エステティクライン(真横から見た口元のバランスの基準線)
上下の口元と鼻の先とあごの先を結んだラインとの位置関係は、ライン上の前後2mmほどの範囲内が理想です。
治療例:治療前の口元を左に、治療後の口元を右に記載しました。
1.上口唇と下口唇の突出
(下口唇の下の筋肉の緊張が小さい例から大きい例の順に)
上下の前歯が出ている人に多い口元です。
【例1】
【例2】
【例3】
【例4】
2.上口唇の突出
上の前歯や上顎が出ている出っ歯の人に多い口元です。
3.下口唇の突出
下の前歯や下顎が出ている受け口の人に多い口元です。
【例1】
【例2】
4.オトガイ筋(下唇の下の筋肉)の緊張
下口唇の下の筋肉が緊張して“うめぼし″のような形ができる状態で、口唇を無理やり閉じている状態です。